ドイツのヴュルツブルクで、医者の家に生まれた。
オランダ商館の医師として長崎の出島に来た。
長崎の郊外に鳴滝塾を開き、患者をみながら、高野長英ら日本の若者に西洋の医学や学問を教えた。
オランダ商館長に従って江戸に行き、将軍に会った。道中で日本の動植物や地理を熱心に調べた。
日本人女性の楠本滝との間に娘のイネが生まれた。イネはのちに日本初の女性の産科医となった。
帰国しようとしたとき、持ち出しが禁じられていた日本地図を持っていたことが発覚した。翌年、国外追放となった。
ヨーロッパにもどり、日本の自然や文化を紹介する大著『日本』の出版を始めた。
開国後に追放がとけ、再び日本にやって来た。娘のイネとも再会した。
幕府に招かれ、外交についての相談役をつとめた。
日本をはなれ、ヨーロッパにもどった。
ドイツのミュンヘンで亡くなった。
大塩平八郎渡辺崋山水野忠邦ペリー歌川広重歌川国芳高島秋帆宇田川榕菴
教科書や伝記で確かめられる事実をもとにしています。不確かなことは「諸説あり」「と伝わる」としています。