日本史人生シミュレーター

池田恒興

織田信長の乳兄弟で重臣
時代:戦国時代 / 1536年〜1584年(48歳ほど)

何をした人?
戦国時代から安土桃山時代の武将・大名で、織田信長の乳兄弟です。幼いころから信長に仕え、桶狭間の戦いなどで活躍しました。本能寺の変のあとは羽柴秀吉について山崎の戦いで戦い、清洲会議に出た4人の重臣の一人となりましたが、小牧・長久手の戦いで亡くなりました。

プロフィール

名前池田恒興
生没年1536年(天文5年) – 1584年(天正12年)
時代戦国時代
主な業績
  • 桶狭間の戦い(1560年)
  • 犬山城主となる(1570年)
  • 山崎の戦い(1582年)
  • 清洲会議(1582年)
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歩んだ道

1536年

信長の乳兄弟として育つ

尾張の織田家の家臣、池田恒利の子として生まれた。母の養徳院は織田信長の乳母となり、恒興は信長と同じ乳で育った「乳兄弟」として、幼いころから信長のそばで過ごした。父は早くに亡くなったとされ、恒興は信長の小姓として仕えた。

1557年

信勝の謀反を処断する

信長の弟の信勝(信行)が再び謀反を企てたとして、清洲城で討たれた。このとき信長の命を受けて信勝を討った一人が恒興だったとされる。信長と固い絆で結ばれた家臣として、一族の争いという重い場面を任されたことがわかる。

1560年

桶狭間の戦い

今川義元の大軍を信長がわずかな兵で破った桶狭間の戦いに加わった。この勝利で信長は尾張での立場を固めて大きく飛躍し、恒興も信長の家臣として、美濃をはじめ各地の戦いに従うようになった。

1561年

軽海の戦い

美濃の斎藤氏と戦った軽海の戦いで、佐々成政とともに敵の武将を討ち取る手柄を立てた。信長の家臣が記した記録『信長公記』で、恒興がはっきり名を見せる最初の場面である。信長の美濃攻めは、この後も数年にわたって続いた。

1570年

姉川の戦いと犬山城主

浅井・朝倉軍と戦った姉川の戦いで活躍し、尾張の犬山城主となった。その後も比叡山の焼き討ちや伊勢長島の一向一揆との戦いなどに加わり、信長の天下統一を支える武将の一人として各地で働いた。

1574年

信忠を支えて東美濃へ

武田勝頼に美濃の明知城を奪われると、信長の跡継ぎの織田信忠のもとで、東美濃の小里城に入って守りを固めた。信長の家を継ぐ信忠を支える役目も担い、武田氏との境目の守りという大切な仕事を任された。

1578年

荒木村重の謀反と摂津

摂津の荒木村重が信長に背くと、長男の元助、次男の照政(のちの輝政)とともに摂津へ向かい、有岡城を攻める戦いに加わった。のちに花隈城を落とす手柄を立て、戦後は伊丹城を与えられて摂津に領地を得た。

1582年

山崎の戦い

本能寺の変で信長が討たれると、摂津の武将たちが明智光秀に味方しないようまとめた。中国地方から戻った羽柴秀吉と合流し、剃髪して勝入と名乗った。山崎の戦いでは右翼の先鋒として光秀の軍を破った。

1582年

清洲会議

信長の跡継ぎと領地を話し合う清洲会議に、柴田勝家・丹羽長秀・羽柴秀吉とともに出席した。織田家の重臣四人の一人として、摂津の大坂・尼崎・兵庫を与えられた。この後は秀吉の側に立って行動した。

1583年

美濃大垣へ移る

秀吉が柴田勝家を破ったのち、美濃の大垣城に移り、長男の元助は岐阜城、次男の照政は池尻城に入った。娘を秀吉の甥(のちの豊臣秀次)に嫁がせる約束も交わし、秀吉との結びつきを強めた。

1584年

長久手での最期

秀吉と徳川家康・織田信雄が戦った小牧・長久手の戦いで、三河を突く別動隊の先陣を務めた。しかし長久手で徳川軍に敗れ、長男の元助、娘婿の森長可とともに戦場で亡くなった。家は次男の輝政が継ぎ、輝政はのちに姫路城主となった。

この時代に起きたこと

よくある質問

Q. 池田恒興は何をした人ですか?

A. 戦国時代から安土桃山時代の武将・大名で、織田信長の乳兄弟です。幼いころから信長に仕え、桶狭間の戦いなどで活躍しました。本能寺の変のあとは羽柴秀吉について山崎の戦いで戦い、清洲会議に出た4人の重臣の一人となりましたが、小牧・長久手の戦いで亡くなりました。

Q. 池田恒興はいつの時代の人ですか?

A. 戦国時代の人物です。1536年(天文5年)に生まれ、1584年(天正12年)に亡くなりました。

Q. 池田恒興と織田信長はどんな関係でしたか?

A. 恒興の母が信長の乳母だったため、二人は同じ乳で育った乳兄弟です。恒興は幼いころから信長のそばに仕え、生涯にわたって信頼される家臣でした。のちに恒興の子の輝政は姫路城を築いた大名として知られます。

参考:Wikipedia (ja) / Wikipedia (en) / Wikipedia (fr) / Wikipedia (zh) / Wikidata

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